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湯河原温泉の灯りの祭典はいつ?

湯河原温泉は関東で最古の温泉と言われています。昔ながらの温泉旅館が建ち並びちょっとタイムスリップしたような気分が味わえ大人が楽しむのにはもってこいの街です。

夏の名残を感じつつ確実に季節が変わっていく9月。

3年ほど前の話ですが。
夏の疲れを癒したいと、湯河原温泉に足を運びました。

昔ながらの温泉街の様子が色濃く残る湯河原。東京のお隣神奈川県にあるのに、しっとりと落ち着いた雰囲気の街です。

あちらこちらに竹をくり抜いた灯篭?のようなものを目にしました。

hako

あれは何だったのだろか?

気になる(今さら)ので調べてみたところ、湯河原温泉では「灯りの祭典」というお祭りがあるがあるそうです。

今回は「灯りの祭典」や、湯河原の楽しみ方をご紹介いたします。

灯りの祭典

神奈川県足柄下郡湯河原町の灯りの祭典

湯河原町の温泉街、落合橋から泉公園あたりの千歳川遊歩道付近竹灯籠の灯りで美しく幻想的な世界になります。

開催時期は9月下旬。

【2020年は開催未定】

様々な工夫を凝らした灯りがありとても美しい眺めです。

温泉で癒され、幻想的な灯りに癒され。

美味しそうなキッチンカーなども出ているので食いしん坊さんのお腹も満たされますね。

花火大会もあり、珍しい花火が登場します。

手筒花火という花火だそうです。ご存知でしたか?

見てください、熱そう!火の粉が怖そう‼けれど勇壮でとても美しいです。

花火というのは、美しさや優雅さだけではないのですね。人々に前を向く強さを与えてくれるものだと思います。

私も絶対この目で見てみたいと思っています。

湯河原ってどんなところ?

湯河原温泉は関東で最古の温泉と言われています。

夏目漱石や芥川龍之介など、多くの文豪や画家などが逗留した温泉街です。

湯河原の湯は「薬師の湯」と呼ばれ、無臭、無色で弱アルカリ性の肌に優しい温泉です。

切り傷、打撲、外傷をはじめ、神経痛や腰痛、婦人病には特に大きな効能があります。

静岡との県境に位置しており、お隣の熱海は大きな温泉ホテルが林立していますが、湯河原は日本旅館が多く、昔ながらの温泉宿場街の風景を残しています。

日帰り入浴が出来る施設も複数ありますから、かしこまって泊りの準備をせずとも良い湯を楽しめます。

観光名所が随所にある

湯河原の街には観光名所がたくさん。

自然も人工物も楽しめますから、あっちこっち尋ね歩いてみませんか?

不動滝

落差15メートルの不動滝
マイナスイオンをたっぷり浴びてリフレッシュしましょう。

近くに駐車場やバス停があり、滝までは遊歩道を歩きます。
近づくにつれ徐々に大きくなる滝の音が、静かな自然と相まって荘厳な雰囲気を醸し出します。

大きな滝!というのではないのですがすぐ近くまで行くことができるので、迫力満点の滝を楽しめますし、大規模過ぎないせいなのか、マイナスイオン効果なのかとても落ち着いた気持ちになれます。

左側には身代わり不動尊、右側には出世大黒尊があり、出世や厄よけを祈願することもできますよ。

駐車場から滝に向かう途中には、甘酒などを楽しめるお茶屋さんもあり、一息つくのにもってこいです。

万葉公園(まんようこうえん)

湯河原温泉街の中心地に位置する万葉公園。

「日本の歴史公園100選」に選ばれた園内は散策路が整備され、千歳川のせせらぎを聞きながら、気持ちのよい散策を楽しめます。

湯河原温泉が「万葉集」において唯一和歌に詠まれている温泉であることを記念して「万葉公園」と名付られ、園内には万葉集に登場する草木が植えられ、各種の施設・碑などが建てられています。

茅葺の茶室万葉亭ではお茶が楽しめます。

令和2年4月1日から、1年間を目安に万葉公園の再整備のため利用できません。

しとどの窟(いわや)

源頼朝ゆかりの史跡です。

石山橋の戦いで平家に敗れた頼朝が身を隠したとされる洞窟で、大小20体あまりの石仏が並んでいます。

かなりの山道(しかも悪路)を20分ほど歩く必要があるので、お天気が良い日の明るい時間に、歩きやすい靴で行くのが良いでしょう。

福泉寺(首大仏)

はじめて目にする首大仏が衝撃的

この首大仏は千歳川のほとりにある福泉寺(ふくせんじ)にあります。

名古屋城内にあったものが戦後この福泉寺に奉納されたそうです。

陶製の釈迦像で名古屋城にあったときは首から下もあったそうです。
どこへ行ってしまわれたのでしょうかね…?

人間国宝美術館

名前の通り、人間国宝(重要無形文化財保持者)に認定されている作家の作品が展示されています。

陶芸、人形、漆芸、金工といった様々な分野の名品が並び、古美術との比較もできるような工夫を凝らした展示もあり、美術品の楽しみ方を教えてもらえる場所だと感じます。

人間国宝の作品はすべて国宝だと、勝手に勘違いしていた私の目を開かせてくれました。

人間国宝の作品は私たちが普通に手にし使うことができるのですね。

実際、こちらの美術館では人間国宝の作った抹茶椀で抹茶をいただけるサービスがあります。

抹茶椀の種類は常時12点用意されていて、その中から好きな椀を選べます。
(なんと数百万する抹茶椀まであるのです!)

hako

こんな立派な椀を使ったことないからドキドキしちゃう!

外観は鄙びたレストラン⁈って思ってしまいますが、中は充実していますよ。

画像引用:人間国宝美術館HP

湯河原へ行ったならぜひ足を運んでください。
館内は↓こんな感じです。

4階「世界の古陶磁」「展望コーナー」
3階「人間国宝の名品」「現代作家の秀作」
2階「特別企画展」「細川護熙特別室」
1階「抹茶コーナー」「ミュージアムショップ」
入館料:1000円(高校生までは200円)

町立湯河原美術館

平成10年に老舗旅館を改装し、町立の美術館となりました。

近代日本画の巨匠・竹内栖鳳や洋画家・安井曾太郎、三宅克己など湯河原にゆかりの作品を中心に約1700点の作品を収蔵しており、常設館では3ヵ月ごとに展示替えが行われているようです。

平松礼二の作品を展示する平松礼二館もありますし、現代作家の作品も随時展示されます。

1階の展示コーナーでは、町内の団体による展示会、こどもギャラリーなどの展示もあり、誰でも無料で見ることができ楽しいです。

ミュージアムショップでお土産を選んだり、併設されたカフェで豆腐やゆばのヘルシーな軽食やドリンクを楽しむのも良いですね。
テラス席では足湯も楽しめるようになっていますよ。

入館料:大人600円(小中学生300円)

星ヶ山公園

サツキがたいへん美しいことで有名な公園です。

真鶴半島と相模湾が見渡せる丘陵地にあり、かなりな坂道を車で上ったところにあります。
(サツキのシーズンには臨時バスも運行しています)

この坂道のせいか、穴場スポット的な感じですが景色は素晴らしく、初島、大島、三浦半島、お天気に恵まれれば房総半島まで見えると思います。

なんだか空気も美味しく感じますね。

まとめ

湯河原温泉「灯りの祭典」と周辺の観光スポットについて書いてみました。

すごく個人的な感想ですが、お隣の熱海のような大規模な温泉街とは一味違い、落ち着いた大人の気分転換が楽しめる場所かと思っています。

毎日気忙しくしている大人にとって、ゆったりと流れるように感じる時間は最高の贅沢です。

不動滝万葉公園で自然を感じ、美術館で人工物の美しさも堪能し、温泉で日ごろの疲れを流して。

灯りの祭典では繊細な竹灯篭と灯りのコラボレーションを堪能しましょう。

とびっきりの休日をお過ごしくださいね。

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