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貧困でも大学へ行きたい!進路どう決める?いつ決める?誰が決めるの?

進路はいつ頃までに決めたらいいの?先生の勧める大学にいく?親の希望?お金がない人は大学なんて無理なの?

高校受験が終わったと思ったら、すぐに大学受験の話になる・・・。

進学希望のお子さんをお持ちの方は、ちゃんと大学に行かれるのかしら?学校の授業だけで大丈夫なのかしら?と心配になっているのではありませんか?

貧困家庭でも大学って行かれるの?

超難関校と言われる大学には高校生からでも勉強は間に合うの?

私は、3年生から勉強を開始して、間に合った息子と間に合わなかった息子の両方を見てきたのであります(笑)

高卒のぬる~~い母親が2人を見てきた経験と思いをお伝えしたいと思います。

進路はいつ決めるのか

私の結論は、「私立大学現役合格を目指すなら高校3年生からでもなんとかなる」です。

もちろん早くからまじめに勉強した方がいいですが💦

慶應義塾は超難関私立大学と言われますが、私大の一般入試は受験科目が少ないのです。

共通テストを利用しないで受験科目に特化して、集中して勉強をすることで夢を叶える人がいるのです。

超難関の国立大学(東大など)を目指すならば、受験科目が多いので早くからコツコツと積み重ねた勉強が必要だと思います。

実際、中高と進学実績の高い学校に通う人たちは、コツコツとした積み重ねをしているはずです。

複数科目をハイレベルで勉強するにはかなり時間が必要になるのも本当のことです。

中高と熱心に勉強に打ち込まなかった人でも、現役合格にこだわらず浪人してでも!と覚悟を決めて励むことが出来れば、国立大学だってあきらめる必要はありません。

進路を決めるのは、いつでもいい

必要なのは、自分で自分のことを本気で考え、自分で進路を決めることです。

自分はこの高校だからこのくらいの大学に行くしかない、なんて思う必要全くありません。

学校の先生が決めるものでもありません。

夢は自分の努力で叶えられます。

高校1年 進路説明会

どの高校もそうだと思いますが、高1で進路説明会がありました。

説明会 長男編

長男の通うのは普通科の高校。

4年制はGMARCH(上智・明治・青山・立教・中央・法政)といわれる大学に進学出来たら優秀、偏差値レベルで日東駒専(日本・東洋・駒沢・専修)から下位への進学者がかなりの数を占めるという学校です。

超難関といわれる慶應・早稲田はほとんどいませんし、国立大学への進学者もほとんどいません。

地元の人しか知らない普通の中堅公立高校ですが、進学を大前提として進路説明会が行われていました。

  • 過去の進路実績(優秀な人の話は先生方が自慢気に話す)
  • 学校推薦で進学するために必要になる条件の話

特に身になる話は無くて(笑)

質疑応答となった時に

保護者

うちの子は超難関校を目指していますが、学校の授業だけで大丈夫でしょうか?

と聞いた保護者がいました。

先生はこう答えます。

ガッコの先生

学校の授業だけで大丈夫かと聞かれると、大丈夫とは言えません

自分で積極的に勉強してください

足りないなら塾へも行ってください

こんなやりとり、たぶんどこでもあるのではないでしょうか?

これってすごくセンスの無い会話ですよね(笑)

良い学校に行っていれば大丈夫。良い塾に通っていれば大丈夫。なわけないですよね。

有名進学校と言われる学校の魅力は、自分の周囲が熱心に勉強しようという意欲に満ちている人ばかりというところにあると思います。

それは有名進学塾も同じ。

「○○大学に行きたい」という熱意のある人々の影響を受け、自分もそれが自然のことになるのだと思うのです。

何事もここにいる(所属する)から大丈夫なのではなく、自分から求めて自分が考えて行動すること。

自分の目指す場所へ行くには学校の授業で物足りないと思えば本人がやるはずですよね。

保護者もそれに気づく必要があると思うのですけど。

hako

こんな質問するなんて、マンガの世界かと思った(笑)

説明会 次男編

一方、次男が進んだのは総合学科の高校です。

総合学科では職業に直結するような学習を選択することができます。
簿記やデザインといった履修をし、高校から就職へと進路を取る人も多くいます。

高校入学時は卒業したら就職したいとか、とりあえず専門学校へいくという希望者がとても多いのです。

そのせいか進路説明会もとても丁寧でした。

先生

「とりあえず専門学校」という選択肢はありませんよ

保護者

・・・・

保護者は固まります。

先生

専門学校というのは専門的に学ぶ場です

生半可な気持ちで行ったら、勉強についていかれません

すぐに辞めたくなってしまいます

先生

子供たちにも日々話していますが、保護者の皆さんもちゃんと理解してください

そして大事な、お金の話

大学に進学しても、専門学校に進学してもお金がかかります。

専門学校だったらお金はさほどかからないと考えていた人も多く、ハッとしています。

先生

専門学校に行くのも大学に行くのと大差ないくらいお金が必要ですよ~

だから、絶対にとりあえず専門学校はやめてくださいね

それでも。

お金に余裕がなくても奨学金という制度があるので何とかできなくはないのですよ。

hako

奨学金も給付型以外は奨学金という名の借金ですから

しっかり考えないといけないですけど

先生

奨学金を借りられる方、大勢いらっしゃると思います

ただし、受験料は先に必要ですし、入学金も20~30万くらい用意が必要です
(入学金から借りるという手段もあり)

先生

国公立私立

受験費用も共通テストを受けるのか受けないのか

大学は複数受けられますがいくつ受けるかでも費用が変わります

先生

いわゆる滑り止めとして受験をした場合、本命の発表前に入学金を納めないとならないこともあります

納めた入学金は返金されません

そうしたことも考えて保護者の方はお金の準備が必要になります

私は長男の進学時に大変な額のお金が必要になると知って、びっくりしました。

大学生経験のない私は学費を年単位や半年単位で支払わねばならないことも知らなかったのです。

ここまで具体的に説明をしてくれる学校って、親切だなって思いました。

先生

今は進学しないと思っている人でも、進学したいと思ったら最後まであきらめないで勉強してください!

高3春の模試の成績が悪いのは当たり前です
1年2年勉強やってきた浪人生だって同じ模試受けてるんですから

あきらめないで

こちらも読んでね! 慶應合格!二人の息子が独学で慶大生になった本当の話
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高校3年 進路面談

高校2年でも面談はあったはずですが、記憶に残っていないので特別なことはなかった…と思います(苦笑)

3年生の夏が過ぎたころ(学校によって違いがあると思いますが)最後の進路面談がありました。

長男 担任にバカにされる

今思い出してもムカつく。

1年次から成績が悪かった長男は3年生になっても先生方から認めてもらうことはありません。

面談の時の会話はこんな感じ。

ガッコの先生

いや~お母さん、頑張って勉強してますよ

自分が受験していた時を思い出すくらい、一生懸命勉強してますよ~

hako

そうですか

家でも必死にやっています

ガッコの先生

ただね~

彼の姿に誰も影響されていないっていうかね

バカにされているっていうか・・・

ここで、バカにしたような嫌味な笑顔を向けてきました。
バカにしているのは先生自身でしょう。

ガッコの先生

で?受験校はどうするの?

本当に慶應受けるの?

受験校についてはすでに生徒と先生の間では話し合いが済んでいるはずなのに、私が知らないと思っているのでしょうか?
あえて聞いている感じです。

慶應受験希望を変えない長男に対して

ガッコの先生

勉強したからって受かるの簡単じゃないよ?

慶應にまぐれないから

ガッコの先生

もっと偏差値の下の学校受けた方がいいよ

私には「お前じゃ慶應なんて受からないよ」と言われていると感じられました。

hako

頑張っている人の気持ちを折るようなこと言わないで!

って心の中では叫んでたけど、ググっと我慢しましたよ。

あまりにしつこく他を受験しろと勧められ、長男も意固地になっていたかも。

長男

慶應しか受けません

先生、今度は私に向かって、お母さん本当にいいんですか?って言ってきました。

我が家には進学費用というお金の心配もあったので、長男とはずっと話し合ってきたのです。

滑り止めを受けることもお金がもったいないからしないと長男が決めたことです。

長男はどこでもいいから大学生になりたいのではなくて、慶大生になりたいのです。

hako

本人がそう決めたので、それでよいです

先生は、自分の意見に親は同意するだろうと思っていたのでしょう。

一瞬きょとんとした顔になり、そしてもう話すことはないから帰ってください、と言われました。

それ以来、卒業式まで私が学校に行くこともなかったし、先生を見ることもなかったわけですが、今思い出してもムカつく。

受験するのは私でも先生でもないのですから、受験校を決めるのは受ける本人でしょう。

次男 いろんな先生に応援される

一方、次男は友達を誘い一緒に慶應受験に向けて勉強をはじめます。

もともと受験意識の高くない学校だったので、大勢で一生懸命勉強する姿に多くの先生方が応援してくれたようです。

担任の先生は次男が慶應受験を口にした当初から一切驚かず、バカにもしません。

先生

頑張れよ!

面談の際に私が聞いたのはこんな話です。

先生

頑張ってますよ!

おかげでまわりの友達も一緒になって勉強するようになりました

見たことのない光景です

多くの応援を受けていた次男ですが、秋も過ぎた頃から勉強している様子がなくなりました。

最終面談の時には、慶應は受けずにMARCHを受験すると。

先生

そうか、わかった

けど、最後まであきらめるなよ

頑張れ!

長男の時とはまるで違う先生の対応に、私は心底ありがたいと思いました。

受験結果

先生に最後までバカにされ続けた(ように感じた)長男は、見事現役合格でした。

私にとっても嬉しい驚きでした。

お金のこともあり、1つしか受験しなかったのです。

本当に低コストで合格しちゃいましたね(笑)

(後日、弟に1本受験はやめるように、複数学部の受験をすすめていました。受験直前の長男はプレッシャーで病人のようでした こちらも読んでみて ☞   )

そして弟は最後まで勉強のやる気復活はならず、現役での大学合格は叶いませんでした。

まあ、そのおかげで一浪独学で合格し兄弟ともに慶大生の肩書を手に入れたのですが。

目標と夢を同じにすること

学歴なんて望めない。

受験なんて無関係、難関大学なんて無理無理~と思っている子供たちやその保護者の皆さん、本人のやる気と頑張り次第で、それを手に入れることは夢ではありません。

私自身は高卒で収入も多くはないし、前夫の借金もあったのでとても裕福とは言えません。

息子が私立の高校に行くことになったらお金どうしよう~💦という暮らしぶりですから、まさか息子2人が慶大生になるとは思ってもみませんでした。

そんな私にとって、これは嬉しい誤算。

自分はどんな自分になりたいのか。

夢を実現するために自分が置かれた立ち位置を確認し、何をすればいいのかをよく考えて実践した結果です。

すべては本人たちの力です。

力を発揮するためには、自分がどうなりたいかを真剣に考えることにあります。

親にできることは、子供に「自分で考える癖」をつけることだと思います。

得られる結果

我が家は首都圏で生活しているので首都圏の大学なら自宅から通えます。

お金がなくても逆転人生を目指して慶應義塾という選択が出来ました。

地方から首都圏の大学を受験しようと思ったら、我が家の比ではない費用が必要になってしまいますね。

だから一概にお金が無くても・・・とは言えないのかもしれません。

だけど、お金が無いから、塾に通えないから学歴が望めないと思わないで欲しいのです。

塾に行けないから、自分で勉強方法から考えたのですよ。

夢を叶えた息子たちは、とても前向きに力強くなったと思います。

受験にはかならず結果があります。

たとえ結果が思うようでなかったとしても、
自分の決めたゴールに向かって努力し抜いたという経験が、何かしらの力になるはずです。

あの時最後まで頑張れたという自信が必ず残りますし、何かが足りなかったという反省は次に活きます。

やらなければ何も手にしないままです。

hako

これ、私自身に言い聞かせてます~

何ごとも自分で決める

進路は自分で決めること

すべてはこれに尽きます。

夢を持って目標を定めたら、そこから逆算してください。

客観的に今の自分に足りないものは何か、足りないものを補うためにどうするかを必死に考えて。

そして自分で決めたことに覚悟を持って

上手くいってもいかなくても、自分の責任。

親御さんにとっては大切な子供の進路ではありますが、口は出さずに。
子供が真剣に求めた進路は応援してください。

親にできることは成長を見守ることだけですものね。

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